保健師転職ナビへようこそ!~産業保健分野に転職を考えているあなたへ~

こんにちは。保健師転職ナビに訪問いただきありがとうございます!

このページでは、このサイトがどんなサイトか紹介いたします。

「保健師求人ナビ」について

本サイト「保健師転職ナビ」は、産業保健師としての就職・転職を成功させるために役立つ情報を提供するサイトです。

保健師未経験でも産業保健分野への転職ができるノウハウを紹介します。

 

本サイトの管理人

このサイトの管理人は、保健師の転職を支援する人材会社で約10年にわたり、産業保健師の就職支援を経験してきました。

その経験をいかして、このサイトでは以下のような情報を提供しています。

 

「どうすれば保健師としての就職・転職がうまくいくか?」

「保健師未経験でも産業保健師として就職を成功させている人の特徴は?」

「人材紹介エージェントの活用方法」

 

実際に多くの就職・転職の支援をしてきた立場から、また、人材紹介エージェントや採用担当者目線で、保健師転職を成功させるコツをお伝えしていきます。

 

とはいえ、保健師未経験で募集している産業保健の求人は多くはありません。

では、どうやって求人を探せばよいのでしょうか??

保健師求人の探し方

産業保健師の求人を探す方法は大きく分けて3つ方法があります。

1 求人サイトで探す

2 知り合いに紹介してもらう

3 転職サイト・転職エージェントを活用する


1.求人サイトで探す

まず1つ目が、求人サイトを活用する方法です。

採用を考えている企業が人材を募集する場合、求人サイトに掲載することが一般的です。

求人サイトには、掲載料が無料のものと有料のものがあり、募集する企業はそれらを使い分けています。

 

①無料の求人サイト

無料の求人サイトで代表的なのが「ハローワーク」の求人です。

無料で求人の申し込みができ掲載できるため、あまり採用に費用をかけたくない企業の場合、ハローワーク求人で募集をしているケースがあります。

ハローワークインターネットサービスを活用して保健師求人を探す方法

無料の求人サイトの2つめは「看護協会」の求人サイトです。

都道府県看護協会が運営する無料の求人サイトです。
求職者(看護職)IDを申請することで、求人の検索をすることができます。

看護協会のeナースセンター求人で保健師求人を探す方法


②有料の求人サイト

次に、有料の求人サイトです。

正直なところ、以前と比べると現在は保健師求人を募集する際に、有料求人サイトを利用する企業は少なくなりました。

理由はいろいろとありますが、ここでその解説をしてもあまり意味がないので、今は有料の求人サイトでの募集は少ないんだなーぐらいに思ってください。

まれに企業求人が掲載されているサイトがあるので、ときどきチェックするぐらいで良いでしょう。

とらばーゆ看護

 


2.知り合いに紹介してもらう

2つ目は、知り合いの紹介を活用する方法です。

産業保健師の求人需要は看護師と比べるとまだまだ全然少ない状況です。
そのため、募集をする際にその企業の産業医のつながりで保健師を採用するケースが多くあります。

また、少人数体制で勤務している保健師は、自分がやめる際に少なからず後任の採用を気にします。
そうなったときに、保健師として就職を希望している知り合いがいた場合に、事前に声がけして人事担当者に推薦することもあるのです。

企業の人事担当者も、保健師の採用についての経験は浅く、公募して多くの候補者が応募してきても良し悪しがわからず判断できません。
そういう背景もあり、この人が推薦するなら大丈夫だろう、と採用につながっていくのです。


3.転職サイト・転職エージェントを活用する

3つ目が、転職サイト・転職エージェントを活用する方法です。

産業保健分野への転職を成功させるためには転職サイト・転職エージェントの活用は必須です。

なぜなら、企業が保健師を募集する場合、求人サイトや採用ページに募集を出さずに、非公開求人として転職エージェントに募集を依頼することが多いからです。

なぜ、非公開求人として募集をするのでしょうか?
気になる方は下記詳細ページも参考にしてください!

企業が転職エージェントを使って非公開で保健師募集をする理由とは?

また、人材紹介だけでなく人材派遣会社を活用する方法もあります。

産業保健師は企業の中でも少人数体制のため、今いるスタッフが産休や育休を取得する場合、その期間だけの派遣社員を募集するケースがあるからです。

契約期間が決まっている派遣社員ではなく、できれば正社員として就業したい!
と考えている方も多いかと思いますが、実は、派遣求人を含めて就業先を探すことのメリットもあるのです。

派遣社員ってぶっちゃけどうなの⁉ 派遣で保健師として働くことのメリットとは?

以上3つをうまく使い分けることが産業保健師としての求人を探すコツです。

詳細は別ページでも紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!

 1.[準備中]産業保健求人が掲載されているオススメ求人サイト!

 2.[準備中]知り合いの伝手で産業保健分野に転職できるってほんとう⁉

 3.転職サイトを活用して保健師求人を探す方法

転職サイトを活用して保健師求人を探す方法


世の中の転職サイトランキングの信憑性は??

「保健師 転職」「産業保健 転職」「保健師 転職サイト おすすめ」などと検索をすると、
転職サイトランキングを掲載しているページが多く検索できます。

私もいくつか目を通してみましたが、見てとても残念な気持ちになりました。

なぜなら、ほとんどのランキングサイトに掲載されている転職サイト・転職エージェントは、決して産業保健師の求人に強いとはいえない会社ばかりが掲載されているからです。

これは、実際に産業保健師の転職支援に携わっている人間がみれば、すぐにわかってしまいます。

実際に採用支援をしていれば、その企業が自社以外にどこの転職エージェントを活用しているかの情報は入ってきますし、転職支援をしている保健師さんの面接同行に行ったりすれば、他の転職エージェントからの応募者と一緒になることもあります。

実際にその業務に携わっていれば、転職エージェントとして競合となる会社は限られるのです。

ではなぜ、世の中にある保健師の転職サイトランキングは、実態と異なるランキングになっているのでしょうか?

 

これにはあるカラクリがあります。

多くの転職サイトランキングに掲載されている転職サイトは、「看護師の転職」支援に強いサイトなのです。

それらのサイトは保健師転職の専門家が作っているわけではありません。
専門家ではないと、看護師と保健師の違いもよくわかっておらず、同じ医療職としてひと括りにして考えてしまっています。(私も保健師転職支援をする前はよくわかっていませんでした…)

このサイトを見に来ている保健師の皆さんはご存知のように、看護師と保健師の役割は全く違います。

当然、就職先も病院やクリニック、介護施設などの医療機関や福祉施設に就職するのと、健康管理室や医務室などの企業(産業保健分野)に就職するのでは全く違います。

職種の役割だけでなく、採用選考で見られるポイントも全く違うのです。

実はこのサイトを立ち上げた理由も上記のような現状をみて、
「本当に有益な情報が、真剣に保健師として就職したいと思っている方々に届いていないのでは?」
「間違った情報を信じてしまい、遠回りをしたり、転職を諦めてしまう方がいるのでは?」
と危惧したためです。

このサイトでは保健師求人を探すためのポイントの一つである、転職サイト/エージェントの活用方法も記載していきます。

保健師転職支援の専門家目線で、「本当に産業保健分野に強い会社」を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

保健師の元転職エージェントが教える本当に産業保健師求人に強い「おすすめ転職サイト」4選!

産業保健師としての転職を成功させるために…

最後に…

あたなはなぜ保健師として働きたいのでしょうか?

この質問になかなか答えが出ないという方は、答えが出るまで考えてみてください。

転職活動を進めていくと、思ったようにうまく行かずに落ち込む局面もでてきます。

そんなときには、なぜ保健師として働きたいと思ったのか?
そのきっかけ、思いの部分を思い出してみてください。
きっと前向きに頑張れるはずです。

また、保健師という仕事はイメージしているよりも大変な仕事です。

その仕事をしたいと思った理由がないと、採用されても後々ギャップに悩まされることになります。
(そもそも、志望動機が明確でないと選考に通らず採用されないというのもありますが…)

私は保健師として転職を成功された多くの方々、それぞれの志望動機を聞いてきました。

そのなかで間違いなく言えるのは、志望動機が明確で具体的である方ほど転職を成功させているということです。

 

「志望動機を明確にする」

単純なようでむずかしいことではありますが、志望動機を書くためのコツも紹介していますので参考にしてください。

産業保健分野への転職を成功させる志望動機「3つのなぜ」の書き方

このサイトがみなさんのお役に立てたらうれしく思います!

コメントは受け付けていません。